
2014年04月20日
嫁と息子の二人旅~飛行機に負けないぞ~
嫁と息子、ついに機内へ。
結局20分遅れで搭乗開始。
搭乗口でJALのお姉さん方に
「じゃっ、行ってくるからね!」
っと軽いタッチでご挨拶する息子。
「いってらっしゃーい!」
本当に日本の航空会社の方々は笑顔が素敵だ。
息子は機内に入ろうとすると道が二つ。
一つはビジネスクラスのほう、もう一つはJクラスとエコノミー。
息子は二つの分かれ道を前に立ち止まる。
「悪いヤツらが迷路にしてやがる!くっそ~!負けないぞぉ!」
息子よ、急になんのストーリーが始まってるんだ。
お金持ちと庶民の分かれ道なんだよ。
予想してた通り息子はビジネスクラスの方に走る。
そっちじゃないよ!っと首を捕まえ、エコノミーの方に連れて行く。
「くっそー、おまえも悪いもんの仲間なのか!!」
嫁に言う。
あんまり話にのると今以上にテンションがあがるので、
「もうわかったから、早く!後ろから人が来てるよ!」
っと小さな喝を入れる。
機内に入るところに立っているCAさんにご挨拶し中に入る。
息子の目はキラキラしている。
「ママ~これが飛行機の中なの~。」
無駄にしゃべりだしそうだったので、とにかく席に座ってからだと説明し
指定された席へ急ぐ。
荷物を預けた際、その担当のお姉さんが
「今の席は翼で少し景色が見えにくいので、席を変えておきますね~」
っと気を利かせてくれ、ついた席からはよく外の景色が見えた。
窓側に座ろうとする息子の椅子に機内用のイヤホンがビニールに入っておいてある。
「ママー、なにこれ~、お医者さんごっこすると~?」
違う違う。
とにかく落ち着かせるためにイヤホンを嫁の席に置き息子を座らせる。
席に座った途端、息子は窓の外の景色に夢中。
その間に買ったお土産や息子のカバンを上の収納場所に収める。
息子がいう。
「ママ~ちょっとだけでいいから窓開けて~」
開かねーよ。
開いたら大問題だよ。
「お空の上はすっごい寒いから開かないようになってるんだよ。」
「えーーーー!!!!
雲食べようと思ってたのに~!!!!
だからさっきグミ食べるの我慢したのにぃ!!」
へっ!?そんなことたくらんでたのかい??
っていうか、グミを我慢して雲を食べる。
子供の発想とは実に自由でおもしろい。
また外を眺める息子。
どうやら出発が遅れてるからか、管制塔からの離陸許可がなかなかおりないようだ。
かなり機内で待たされている。
その間、息子は窓からいろんなものを発見する。
「ママ~、飛行場には牛さんがおると??
じぃちゃんが乗ってるのと同じ車があるよぉ」
荷物を乗せたりするフォークリフトが窓から見えた。
たしかに、牛舎にはフォークリフトがあり、
藁を運んだりするのに使う。
「あの車があるからっていって牛がいるとは限らないんだよ」
説明する嫁。
「ママ~、あのおっちゃん何してると~??
頑張れ頑張れ~って飛行機さんのこと応援してるとぉ~??」
旗を振り飛行機を誘導してる人を見つけたらしい。
「違うよ、あれは飛行機をちゃんと安全なところに
連れていってるんよ」
だんだん質問攻めに疲れが出てきた嫁。
早く飛行機動かへんかなぁ。
「ママ~、なんでバスが走ってるとぉ~??」
めんどくさい。
この質問はいつまで続くんだ。
「人を運ぶために走ってるんよ。
それより、もうすぐ飛行機動くから気合い入れときや!」
「なんで気合い入れなあかんと?」
「一緒に飛ぶぞぉ~って気合い入れんと飛ばへんで~」
嫁がおもしろ半分に言ったことが
また後々間違いを起こすこととなる。
「キンコーン」
シートベルトのサインがついた。
「どうしたと??ねぇねぇ、どうしたと?」
息子の反応がイチイチすごいので、
回りの大人たちが苦笑しだした。
「もう出発だって~」
っと嫁が言った途端、息子の表情が変わる。
息子が言う。
「よぉーし、俺も一緒に飛んでやるからなぁ」
あっ、、、、
気合い入れてる。
入れすぎてる。。。
滑走路の順番待ちをしている機内で、
そわそわする息子。
そしてついに滑走路の順番が回ってきた。
もう一度シートベルトのサイン音が鳴る。
そしてエンジン全開の音が機内に鳴り響く。
息子、完全びびってる。
息子「飛ぶと??今から飛ぶと???パスコーンって飛ぶと?」
嫁「うん、飛ぶから静にしててね!」
息子手に力が入ってる。
顔もちょっと赤い。
機内がガタガタ言い出す。
スピードが上がってきた。
タイヤがガタガタ。
「行くぞぉ~飛行機さんに負けないぞぉ~」
めちゃくちゃ力んでる息子。
その瞬間、フワッと飛行機が空を飛んだ。
「やったぁ~!!!!」
結構な大きな声で
嫁、めちゃくちゃ恥ずかしい。
なんかもうおのぼりさん丸出しである。
そしてボソッと言いにくそうに言う。
「ママぁ~、う○ちぃ~」
力みすぎたのだ。
なんてことだ。
シートベルト着用のサインはなかなか消えない。
「もうちょっと待って~」
はぁ、また余計なことを言ってしまった自分に後悔。
息子は飛行機は自分の気合いで飛ばしたと思っている。
そういえば、
シェフの誕生日の日、
ケーキのろうそくを息子が吹いた瞬間、
「あっ、う○ち出た~」
っといった事件を思い出した。
どうやら息子は気合いが入ると力みすぎる傾向にある。
そして肛門の具合が緩むらしい。
はぁ~、ここでもらしたら大変だ。
慌てる嫁。
とりあえず息子を落ち着かせる。
シートベルトのサインが消えるまでの時間が
すごく長く感じた。
「キーンコーン」
シートベルトサインが消えた。
息子をトイレに連れて行こうとしたら、
「ママ~う○ち止まったぁ~」
なんじゃそりゃ。
焦らすなよぉ~。
そしてその言葉を最後に息子は爆睡した。
まだ東京にも着いていない。
この時点で嫁も息子もクタクタだ。
どうしよう。
本当に先が思いやられる。
結局20分遅れで搭乗開始。
搭乗口でJALのお姉さん方に
「じゃっ、行ってくるからね!」
っと軽いタッチでご挨拶する息子。
「いってらっしゃーい!」
本当に日本の航空会社の方々は笑顔が素敵だ。
息子は機内に入ろうとすると道が二つ。
一つはビジネスクラスのほう、もう一つはJクラスとエコノミー。
息子は二つの分かれ道を前に立ち止まる。
「悪いヤツらが迷路にしてやがる!くっそ~!負けないぞぉ!」
息子よ、急になんのストーリーが始まってるんだ。
お金持ちと庶民の分かれ道なんだよ。
予想してた通り息子はビジネスクラスの方に走る。
そっちじゃないよ!っと首を捕まえ、エコノミーの方に連れて行く。
「くっそー、おまえも悪いもんの仲間なのか!!」
嫁に言う。
あんまり話にのると今以上にテンションがあがるので、
「もうわかったから、早く!後ろから人が来てるよ!」
っと小さな喝を入れる。
機内に入るところに立っているCAさんにご挨拶し中に入る。
息子の目はキラキラしている。
「ママ~これが飛行機の中なの~。」
無駄にしゃべりだしそうだったので、とにかく席に座ってからだと説明し
指定された席へ急ぐ。
荷物を預けた際、その担当のお姉さんが
「今の席は翼で少し景色が見えにくいので、席を変えておきますね~」
っと気を利かせてくれ、ついた席からはよく外の景色が見えた。
窓側に座ろうとする息子の椅子に機内用のイヤホンがビニールに入っておいてある。
「ママー、なにこれ~、お医者さんごっこすると~?」
違う違う。
とにかく落ち着かせるためにイヤホンを嫁の席に置き息子を座らせる。
席に座った途端、息子は窓の外の景色に夢中。
その間に買ったお土産や息子のカバンを上の収納場所に収める。
息子がいう。
「ママ~ちょっとだけでいいから窓開けて~」
開かねーよ。
開いたら大問題だよ。
「お空の上はすっごい寒いから開かないようになってるんだよ。」
「えーーーー!!!!
雲食べようと思ってたのに~!!!!
だからさっきグミ食べるの我慢したのにぃ!!」
へっ!?そんなことたくらんでたのかい??
っていうか、グミを我慢して雲を食べる。
子供の発想とは実に自由でおもしろい。
また外を眺める息子。
どうやら出発が遅れてるからか、管制塔からの離陸許可がなかなかおりないようだ。
かなり機内で待たされている。
その間、息子は窓からいろんなものを発見する。
「ママ~、飛行場には牛さんがおると??
じぃちゃんが乗ってるのと同じ車があるよぉ」
荷物を乗せたりするフォークリフトが窓から見えた。
たしかに、牛舎にはフォークリフトがあり、
藁を運んだりするのに使う。
「あの車があるからっていって牛がいるとは限らないんだよ」
説明する嫁。
「ママ~、あのおっちゃん何してると~??
頑張れ頑張れ~って飛行機さんのこと応援してるとぉ~??」
旗を振り飛行機を誘導してる人を見つけたらしい。
「違うよ、あれは飛行機をちゃんと安全なところに
連れていってるんよ」
だんだん質問攻めに疲れが出てきた嫁。
早く飛行機動かへんかなぁ。
「ママ~、なんでバスが走ってるとぉ~??」
めんどくさい。
この質問はいつまで続くんだ。
「人を運ぶために走ってるんよ。
それより、もうすぐ飛行機動くから気合い入れときや!」
「なんで気合い入れなあかんと?」
「一緒に飛ぶぞぉ~って気合い入れんと飛ばへんで~」
嫁がおもしろ半分に言ったことが
また後々間違いを起こすこととなる。
「キンコーン」
シートベルトのサインがついた。
「どうしたと??ねぇねぇ、どうしたと?」
息子の反応がイチイチすごいので、
回りの大人たちが苦笑しだした。
「もう出発だって~」
っと嫁が言った途端、息子の表情が変わる。
息子が言う。
「よぉーし、俺も一緒に飛んでやるからなぁ」
あっ、、、、
気合い入れてる。
入れすぎてる。。。
滑走路の順番待ちをしている機内で、
そわそわする息子。
そしてついに滑走路の順番が回ってきた。
もう一度シートベルトのサイン音が鳴る。
そしてエンジン全開の音が機内に鳴り響く。
息子、完全びびってる。
息子「飛ぶと??今から飛ぶと???パスコーンって飛ぶと?」
嫁「うん、飛ぶから静にしててね!」
息子手に力が入ってる。
顔もちょっと赤い。
機内がガタガタ言い出す。
スピードが上がってきた。
タイヤがガタガタ。
「行くぞぉ~飛行機さんに負けないぞぉ~」
めちゃくちゃ力んでる息子。
その瞬間、フワッと飛行機が空を飛んだ。
「やったぁ~!!!!」
結構な大きな声で
嫁、めちゃくちゃ恥ずかしい。
なんかもうおのぼりさん丸出しである。
そしてボソッと言いにくそうに言う。
「ママぁ~、う○ちぃ~」
力みすぎたのだ。
なんてことだ。
シートベルト着用のサインはなかなか消えない。
「もうちょっと待って~」
はぁ、また余計なことを言ってしまった自分に後悔。
息子は飛行機は自分の気合いで飛ばしたと思っている。
そういえば、
シェフの誕生日の日、
ケーキのろうそくを息子が吹いた瞬間、
「あっ、う○ち出た~」
っといった事件を思い出した。
どうやら息子は気合いが入ると力みすぎる傾向にある。
そして肛門の具合が緩むらしい。
はぁ~、ここでもらしたら大変だ。
慌てる嫁。
とりあえず息子を落ち着かせる。
シートベルトのサインが消えるまでの時間が
すごく長く感じた。
「キーンコーン」
シートベルトサインが消えた。
息子をトイレに連れて行こうとしたら、
「ママ~う○ち止まったぁ~」
なんじゃそりゃ。
焦らすなよぉ~。
そしてその言葉を最後に息子は爆睡した。
まだ東京にも着いていない。
この時点で嫁も息子もクタクタだ。
どうしよう。
本当に先が思いやられる。
2014年04月20日
2014年04月20日
またまたのプレゼント!
いつもいつも皆様からの差し入れや
息子へのプレゼント、ありがとうございます♪
えのきさんからは
いつもキラキラ光るカードや
こんな可愛いストラップを頂きました~♪
息子の登園かばんにつけてみましたぁ~!


全て手作り!
販売もされているそうですよぉ~♪
これもまたまた手作りクッキー!
手作りとは思えない繊細な味。
レモンのクッキー!嫁とシェフで取り合いでした!

そしてそして、
息子の大好きなドーナツをいつもプレゼントしてくださるYちゃん!
息子、必死で食べまくり~(;¬∀¬)


皆様、ありがとうございました!
息子へのプレゼント、ありがとうございます♪
えのきさんからは
いつもキラキラ光るカードや
こんな可愛いストラップを頂きました~♪
息子の登園かばんにつけてみましたぁ~!


全て手作り!
販売もされているそうですよぉ~♪
これもまたまた手作りクッキー!
手作りとは思えない繊細な味。
レモンのクッキー!嫁とシェフで取り合いでした!

そしてそして、
息子の大好きなドーナツをいつもプレゼントしてくださるYちゃん!
息子、必死で食べまくり~(;¬∀¬)


皆様、ありがとうございました!
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