バンザイミート！はらのくん

  

先日、息子とたこ焼パーティーをしました。

実は、、、

嫁はたこ焼パーティーをすることを忘れていました。

っていうか、軽く言っただけのような気が、、、。

しかし息子は来るお客様、来るお客様に

「今日たこ焼パーティーするからうちくる～？」

っと言っています。

ヤバイ、、、。すぐに用意しなきゃ。。。

しかし帰るのはたぶん遅くなるし、

スーパー寄ったらまた息子が御菓子欲しがるから

行きたくないし～(￣▽￣;)

お店の冷蔵庫を確認。

たこ、ある！

でもちょっとしかないからチーズも入れよう。

はらのくんにはチーズはめっちゃあります！

粉は家にあるし、卵もある！

天かすもあるし、葱もあるし！

よし！！！

完璧ではないが、これでやろう！！！

その日は1日、なんか息子が悪さをしたら、

「もうたこ焼パーティーせーへんで！」

っというとすぐにお利口ちゃんに。

息子にとってたこ焼ってそんな上位をしめているのか。

それとも家でママとたこ焼をするのが楽しみなのか。


やはり少し遅くなり、急いで帰る車の中。

息子のテンションはMAX。

「早く～、この車抜いてよぉ～。もっと早く帰らんば～たこ焼できんよぉ～♪」

「お手伝いしてやるから安心していいよ！」

最近の息子、なんか上から～。

「あ～ぁ、空からたこ焼降ってきたらどうしよう♪」

「しまじろうのトリッピーもたこ焼好きだよね♪」

もううるさいくらいしゃべるしゃべる。

そしてやっと家の駐車場に止め、

エンジンを切ろうとした時、

嫁ビビる。ソースあったっけ？？？

ひゃぁ～バカな嫁。たこ焼にソースがなければ、

明石焼きになってしまう～(T▽T)

しかも卵アレルギーの息子に明石焼きは辛すぎる。

どうしよう～、ソースあったかなぁ。

なかなか車から降りない嫁に息子が

「ママ～早く帰ろうよぉ～。」

嫁、正直に息子に言う。

「もしかしたら家にソースがないかも～。なかったらまた一緒にスーパー行ってくれる？？」


そういうと、息子考え込む。

早くたこ焼パーティーしたいんだろなぁ。

おっちょこちょいなママでごめんよぉ～と思っていたら、

めちゃくちゃ元気に勝ち誇ったように、

「もしおソースなかったら、俺がソースになってやる！」


嫁「・・・・・」


意味がわからん。

意味がわからんがめちゃくちゃカッコいい！

俺がソースになってやるなんて、深すぎる。

深すぎてよくわからんが、息子は確実に成長してる。

なんか嫁、感動～。

「安心せぇよ！俺に任せてくれ！」

それよりなにより、そのしゃべり方はなんなんだ。

おっさんやないか。

まぁ、でも、

名言が聞けてよかった。

家に帰るとソースはありました。

よかった、よかった。