2014年06月02日
嫁vs精米機
嫁おとんが、お米を運んできてくれた。
お米は精米されていないもの。
実は嫁、茶色い精米されていないお米は佐賀に来て初めて見たのです。
精米機たるものも初めて見ました。
前回はシェフも一緒に行ってくれて、
シェフが精米機にかけてくれたのですが、
今回は嫁と息子で精米機へ。
確か嫁のお家の近くのまつばやの駐車場にあったなぁと思い、
重いので5kg程度の米を別袋に移し精米機のある小屋へ。
「ドキドキするね~」
っと息子。
仕事帰りに行ったので、もう夜も10時をまわりあたりも真っ暗。
まつばやも閉店しており、静かな駐車場にぽつんとある精米機小屋。
まずはその小屋の近くに車を停める。
小屋の中は真っ暗。
人感センサーで電気がつくのかと思い、小屋に入るなりちょっと動いてみるが
全く電気はつかない。
ふとみると入り口の近くに電気のスイッチがある。
これを自分でつけなければならないようだ。
スイッチを押し電気をつける。
さぁ、次はいよいよ精米機を動かさねば。
息子が不安そうに言う。
「ママ、ちゃんと出来るとぉ~??」
「任せとき!ママかってこんなもんちょちょいのちょいで出来るで!」
っと言ったものの、全くこの大きな機械の起動方法がわからない嫁。
しかし、壁にはご丁寧に図で操作方法が書かれてある。
この通りにすればいいのね~♪
簡単簡単!
しかし、トイレのマークばりの簡易的な人間の絵で記されているこの図。
まずは茶色のお米を入れろとのこと。
嫁、5kgの米を入れてきた袋を逆さにし、機械に流し込む。
よしよし、次のステップだ。
お金を入れ、コースを選ぶ、
5kgだと100円で出来るようだ。
100円を入れる嫁。
次はその米の仕上げ状態を選ばなければいけない。
どういう意味かさっぱりわからないが、
とにかく標準というボタンがあったので、標準を押す。
日本人っぽいなぁ~と思いながら、でも失敗したくないし。
冒険心がない嫁。
「標準」
ガタガタ機械が動き出す。
息子ビビって嫁にひっついてくる。
「これ、つぶれてないとぉ~?」
嫁に聞いてくる。
うーん、嫁もわからない。
サイレントっていうボタンはないのか探す。
バリバリバリ~。
なんという凄まじい音をたてて動く機械なんだ。
こんなに音がしたら入れた米がスリッパになって出てきそうな勢いだ。
しかし、
待てどくらせど、
出てこない。
白い米が出てこない。
なぜだ。
めちゃくちゃ待った。
でも全く出てこない。
壊れてんじゃねーのか!
むかつきながらもう一度図を見る。
そして同時に目の前の巨大な機械を見る。
あれ?
嫁、気づいてしまった。
嫁はどうやら精米された米が出てくるところに茶色いお米を入れている。
マジか??!!
すぐに入れたお米を出そうとするが、出し方がわからない。
もう一度落ち着いて図を見るとペダルを踏むと出てくるらしい。
袋を下に置いてペダルを踏むとのことだが、袋が小さいので、嫁が米が出てくるらしきところに両手で袋をめいいっぱい広げて中腰で受けるしかない。
嬉しそうに私のパニックを見てる息子に言う。
「ちょっと、このペダルふんで!」
息子、嬉しそうに
「お手伝いするよぉ~!踏むよぉ~!」
っと勢いよくペダルを踏むもんだから5kgの米が一気に嫁の中腰でスタンバってる嫁の袋に流れ込んでくる。
重い~!!!!!
奇声をあげる嫁を見て、息子大笑い!
さぁ、正しい場所に入れようとしたはとき、精米機がついに止まる。
時間切れなのね。
はぁ。
もう100円入れる。
嫁の入れた米が次々に機械に吸い込まれていき、
真っ白く輝く米が最初に嫁が入れた場所に出てくる。
はぁ。
こうだったんだ。
これが精米機の正しい使いかたなのね。
ふぅ。
機械が止まり、5kgの米を出すため、またペダルを踏もうとしたら、
「踏みたい~!!!!」
っと息子。
息子にちょっと調整して踏んでと頼む。
一気に踏むと、一気に出るからちょっとずつ踏んでくれと頼んだ。
「わかったわかったぁ~♪」
嫁、またビニール袋を中腰で設置。
息子、ペダルを踏む。
もちろん、
息子に調整なんて出来ず、、、
一気に踏む。
米、一気に出る。
重い~!!!!
息子大笑い。
精米機ってこんなに過酷なのか。
白い米を全て出たことを、確認して、
袋をしばる。
米があったかい。
嫁も息子もビックリ。
精米された米ってあったかいのかぁ~。
息子、精米機の小屋を出て嫁に言う。
「ママ~、楽しかったね~♪また来ようね。」
もう来ねーよ。
次はシェフに任せよう。
お米は精米されていないもの。
実は嫁、茶色い精米されていないお米は佐賀に来て初めて見たのです。
精米機たるものも初めて見ました。
前回はシェフも一緒に行ってくれて、
シェフが精米機にかけてくれたのですが、
今回は嫁と息子で精米機へ。
確か嫁のお家の近くのまつばやの駐車場にあったなぁと思い、
重いので5kg程度の米を別袋に移し精米機のある小屋へ。
「ドキドキするね~」
っと息子。
仕事帰りに行ったので、もう夜も10時をまわりあたりも真っ暗。
まつばやも閉店しており、静かな駐車場にぽつんとある精米機小屋。
まずはその小屋の近くに車を停める。
小屋の中は真っ暗。
人感センサーで電気がつくのかと思い、小屋に入るなりちょっと動いてみるが
全く電気はつかない。
ふとみると入り口の近くに電気のスイッチがある。
これを自分でつけなければならないようだ。
スイッチを押し電気をつける。
さぁ、次はいよいよ精米機を動かさねば。
息子が不安そうに言う。
「ママ、ちゃんと出来るとぉ~??」
「任せとき!ママかってこんなもんちょちょいのちょいで出来るで!」
っと言ったものの、全くこの大きな機械の起動方法がわからない嫁。
しかし、壁にはご丁寧に図で操作方法が書かれてある。
この通りにすればいいのね~♪
簡単簡単!
しかし、トイレのマークばりの簡易的な人間の絵で記されているこの図。
まずは茶色のお米を入れろとのこと。
嫁、5kgの米を入れてきた袋を逆さにし、機械に流し込む。
よしよし、次のステップだ。
お金を入れ、コースを選ぶ、
5kgだと100円で出来るようだ。
100円を入れる嫁。
次はその米の仕上げ状態を選ばなければいけない。
どういう意味かさっぱりわからないが、
とにかく標準というボタンがあったので、標準を押す。
日本人っぽいなぁ~と思いながら、でも失敗したくないし。
冒険心がない嫁。
「標準」
ガタガタ機械が動き出す。
息子ビビって嫁にひっついてくる。
「これ、つぶれてないとぉ~?」
嫁に聞いてくる。
うーん、嫁もわからない。
サイレントっていうボタンはないのか探す。
バリバリバリ~。
なんという凄まじい音をたてて動く機械なんだ。
こんなに音がしたら入れた米がスリッパになって出てきそうな勢いだ。
しかし、
待てどくらせど、
出てこない。
白い米が出てこない。
なぜだ。
めちゃくちゃ待った。
でも全く出てこない。
壊れてんじゃねーのか!
むかつきながらもう一度図を見る。
そして同時に目の前の巨大な機械を見る。
あれ?
嫁、気づいてしまった。
嫁はどうやら精米された米が出てくるところに茶色いお米を入れている。
マジか??!!
すぐに入れたお米を出そうとするが、出し方がわからない。
もう一度落ち着いて図を見るとペダルを踏むと出てくるらしい。
袋を下に置いてペダルを踏むとのことだが、袋が小さいので、嫁が米が出てくるらしきところに両手で袋をめいいっぱい広げて中腰で受けるしかない。
嬉しそうに私のパニックを見てる息子に言う。
「ちょっと、このペダルふんで!」
息子、嬉しそうに
「お手伝いするよぉ~!踏むよぉ~!」
っと勢いよくペダルを踏むもんだから5kgの米が一気に嫁の中腰でスタンバってる嫁の袋に流れ込んでくる。
重い~!!!!!
奇声をあげる嫁を見て、息子大笑い!
さぁ、正しい場所に入れようとしたはとき、精米機がついに止まる。
時間切れなのね。
はぁ。
もう100円入れる。
嫁の入れた米が次々に機械に吸い込まれていき、
真っ白く輝く米が最初に嫁が入れた場所に出てくる。
はぁ。
こうだったんだ。
これが精米機の正しい使いかたなのね。
ふぅ。
機械が止まり、5kgの米を出すため、またペダルを踏もうとしたら、
「踏みたい~!!!!」
っと息子。
息子にちょっと調整して踏んでと頼む。
一気に踏むと、一気に出るからちょっとずつ踏んでくれと頼んだ。
「わかったわかったぁ~♪」
嫁、またビニール袋を中腰で設置。
息子、ペダルを踏む。
もちろん、
息子に調整なんて出来ず、、、
一気に踏む。
米、一気に出る。
重い~!!!!
息子大笑い。
精米機ってこんなに過酷なのか。
白い米を全て出たことを、確認して、
袋をしばる。
米があったかい。
嫁も息子もビックリ。
精米された米ってあったかいのかぁ~。
息子、精米機の小屋を出て嫁に言う。
「ママ~、楽しかったね~♪また来ようね。」
もう来ねーよ。
次はシェフに任せよう。
Posted by 牛飼いの嫁 at 10:00│Comments(2)
│牛飼いの嫁日記
この記事へのコメント
本当、笑ってしまいました(^-^)精米機デビューしたことないので、実は私も不安です!!男の子仕事にしましょうね(*^^*)
Posted by 悠ママ at 2014年06月02日 21:06
悠ママ 様
恐るべし、精米機です!
これは確実に男子作業です。
でもついつい頼むことが面倒くさくて
張り切って行ってしまう私。。。
もう絶対ノーセンキューです(T_T)
恐るべし、精米機です!
これは確実に男子作業です。
でもついつい頼むことが面倒くさくて
張り切って行ってしまう私。。。
もう絶対ノーセンキューです(T_T)
Posted by 牛飼いの嫁
at 2014年06月05日 15:39
