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2014年05月16日

嫁の伊万里初体験なこと。

伊万里に来て早いもので3年半になろうとしています。

正直、未だに慣れていないこともあり、戸惑うこともあります。

ただ、

少しづつですが、

この土地になじめたらと努力の日々です。

よく伊万里の言葉を使えない嫁は

「よそからこらしたの?」

っと言われます。

そうなんです。

よそから来たのです。

昔は何か言われる度にへこんだりしていましたが、

最近は伊万里の方言も少しずつ理解してきたからか、全くへこみません。

そんな毎日を過ごす嫁。

そういえば伊万里に来て初めて見るものがたくさんありました。

子供の日に向けて立てる大きな旗みたいなヤツ。

あれには正直ビックリしました。

私が育った関西地区では子供の名前とかはあまり知られたくないのが正直なところ。

子供がいる家庭だとわかれば、子供の教材とか売りつけてくる電話とかもあるので

出来ることなら知られたくないっと思ってしまいます。

しかし伊万里では大きな旗にお子様の名前まで入ってる場合も~!

最初はビックリしましたが

でもこれが平和の象徴であり、立派な旗を見上げる子供たちは

自分が愛されていることに気づくのでしょうね。

素敵な風習に嫁ビックリでした。

あと、

「大木切ります」っという看板。

よく見かけます。

嫁、どういう場合にここに連絡するのかわからず。

大木を切って欲しいとどういった場合になるのだろう。

人生のなかで大木を切ってもらわなければならない時はあるのだろうか。

っと不思議で不思議で仕方ありませんでした。

でも住んでいるとわかったことが

こちらには山をお持ちの方もいれば、農場・畜産場などなど

広大な土地がたくさんあるからこそ

「大木を切ってほしい!」っと願う方もいらっしゃるのでしょうね。


最後にあの交差点とかによくある小さな女の子の像。

あれには正直完全にびびりました。

顔が怖い・・・・。

しかもそれぞれの女の子に名前が付けられており、

背中のランドセルかなにかに通行時に持つ旗を収納できるようになっているすぐれもの!

きっと通学路とかに登場しているのでしょう。

最近は慣れ、むしろ可愛くさえ思えるようになりましたが、

最初は彼女と目を合わすことすらできませんでした。

そんなこんなで、

引っ越ししてきた当時は

毎日毎日、涙涙の日々だった嫁ですが

少しずつ少しずつ

この伊万里を好きになってきました。

きっと伊万里にお嫁に来られた方や

転勤等で伊万里に引っ越してきた方など

皆さんが自分自身いろんな努力をして、

少しずつこの場所を愛してきたのでしょう。

もっともっと伊万里という場所を

全国のみなさんに知ってもらいたいな。

っとふと思った嫁でした。




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Posted by 牛飼いの嫁 at 14:10 │牛飼いの嫁日記