2014年05月07日
嬉野医療センターでの話。
息子、4日から具合が悪くなり、
ついに昨日、伊万里でのお医者様に紹介状を書いてもらい、
嬉野医療センターへ。
息子、珍しく、
「しんどいよぉ~、病院行きたいよぉ~」
っとかなり落ち込んでいた。
嬉野に着くまでの車の中でも息子、寝ている。
寝ているというより、ぐったり横になっているという感じだ。
大丈夫かなぁ。
嫁、不安で不安で~(;ω;)
嬉野医療センターに到着し、まずは手続き。
紹介状を渡し、指定された場所で待つ。
がらーんとした待ち合い室。
息子と嫁の不安を無駄に掻き立てる。
息子は嫁の横に座り、体全体を揺らしながら咳き込む。
早く診てやっておくれ~。
小児科の看護師さんが迎えに来てくれた。
「大丈夫?こっちで診ようね~」
優しく声をかけてくれ、息子はとぼとぼ看護師さんについていく。
息子、3ヵ月のころから病院通いしているので、
病院に来てぐずるとかは一切ない。
病院の先生はすごいんだ!っと心から信頼している。
が、そんな息子でもいつもと違う場所、いつもと違う看護師さん、となると不安そう。
喘息ならではの検査が始まる。
息子、おとなしく指示に従う。
「先生が来るまでもう少し待っててね~」
看護師さんに言われ、また待ち合い室で待つ嫁と息子。
一応救急での扱いになり、先生は別のところにいて、呼び出されるシステムなのだろう。
先生早く来てくれないかなぁ~。
嫁が思った時、
違う洋服を着た女性の人が小児科の中に入った。
そしてしばらくしたら、息子の名前が呼ばれた。
診察室に入ると、さっき嫁の前を通った女性がそこにいた。
めっちゃめちゃ可愛らしい先生。
フランス人形のようなクリクリお目めに茶色い髪を可愛くアップしている。
この人がお医者様なのか~!
時代は変わったなぁとつくづく思う嫁。
先生が息子に話しかける。
「お腹と胸の音を聞くからもしもーしってさせてね~」
こ、こ、声まで可愛い!
なんなんだ!
この美しさにたぶん頭もめちゃくちゃいいのだろう。
きっとお医者様になるのに、すごく努力はされたのだろうけど、
天は二物を与えてしまったのね~。
息子をみる。
なんかもじもじしている。
そうだ、息子、綺麗な人の前でもじもじする癖がある。
こんな非常事態の時でももじもじするのかぁ。
息子、先生の指示に従いあちこち検査。
その間、息子、か細い声でその美人先生に
「お注射はやめてください。。。」
なんじゃそりゃ。
先生も笑ってる。
「そうだね~先生も出来るだけチックンしたくないから、他の方法も考えようね~」
優しい。美人。可愛いい声。頭いい。
もう嫁はこの先生に夢中になってきた。
とりあえず、咳がひどいので、レントゲンを撮ることに。
息子、完全にびびっている。
先生「お写真パシャリするだけだよぉ~」
息子「ママの携帯でパシャリしたやつあるからせんでいい~」
あかんやろ。
君のブロマイド撮影をする訳じゃないんだよ。
息子、半べそをかきながらレントゲン室へ。
美人先生はずっと側にいてくれている。
レントゲン室で、大きな機械に囲まれ、
お腹に光を当てられた瞬間、
息子の目から涙がこぼれる。
息子「痛いのいやだぁ~」
先生「痛くないよ~」
そこで気をきかせてくれたのか、レントゲンの先生がカメラの横にピカチューのぬいぐるみを置いてくれる。
レントゲンの先生「はい、ピカチューの方見てね!」
すみません、先生、
息子、ピカチューを知りません。
息子、キョトンとしてるが突如現れた黄色のモンスターに涙は止まっている。
嫁はレントゲン室から出て待つ。
鳴き声は聞こえない。
1分も経たないうちに出てきた。
笑顔とまではいかないが、ケロッとしてる。
美人先生とともに小児科まで帰り、
吸入をし、レントゲン写真をみる。
普通、元気な子の写真は肺が黒く映るが
息子の肺はもやがかかったように白くなっている。
気管支炎にかかってるらしい。
とりあえず薬で様子をみて、
それでも治らなかったら入院らしい。
はぁ~。
辛い。
しばらくは幼稚園もいけないのかなぁ。
しかし苦い薬を頑張って飲んでる息子の姿を見ると、
嫁も頑張らなきゃと思う。
夜も息子の息づかいが気になり眠れぬ日々だが、
ここを乗り越えて頑張ろう!
やっぱり健康が一番だなと思う
嫁でした。
ついに昨日、伊万里でのお医者様に紹介状を書いてもらい、
嬉野医療センターへ。
息子、珍しく、
「しんどいよぉ~、病院行きたいよぉ~」
っとかなり落ち込んでいた。
嬉野に着くまでの車の中でも息子、寝ている。
寝ているというより、ぐったり横になっているという感じだ。
大丈夫かなぁ。
嫁、不安で不安で~(;ω;)
嬉野医療センターに到着し、まずは手続き。
紹介状を渡し、指定された場所で待つ。
がらーんとした待ち合い室。
息子と嫁の不安を無駄に掻き立てる。
息子は嫁の横に座り、体全体を揺らしながら咳き込む。
早く診てやっておくれ~。
小児科の看護師さんが迎えに来てくれた。
「大丈夫?こっちで診ようね~」
優しく声をかけてくれ、息子はとぼとぼ看護師さんについていく。
息子、3ヵ月のころから病院通いしているので、
病院に来てぐずるとかは一切ない。
病院の先生はすごいんだ!っと心から信頼している。
が、そんな息子でもいつもと違う場所、いつもと違う看護師さん、となると不安そう。
喘息ならではの検査が始まる。
息子、おとなしく指示に従う。
「先生が来るまでもう少し待っててね~」
看護師さんに言われ、また待ち合い室で待つ嫁と息子。
一応救急での扱いになり、先生は別のところにいて、呼び出されるシステムなのだろう。
先生早く来てくれないかなぁ~。
嫁が思った時、
違う洋服を着た女性の人が小児科の中に入った。
そしてしばらくしたら、息子の名前が呼ばれた。
診察室に入ると、さっき嫁の前を通った女性がそこにいた。
めっちゃめちゃ可愛らしい先生。
フランス人形のようなクリクリお目めに茶色い髪を可愛くアップしている。
この人がお医者様なのか~!
時代は変わったなぁとつくづく思う嫁。
先生が息子に話しかける。
「お腹と胸の音を聞くからもしもーしってさせてね~」
こ、こ、声まで可愛い!
なんなんだ!
この美しさにたぶん頭もめちゃくちゃいいのだろう。
きっとお医者様になるのに、すごく努力はされたのだろうけど、
天は二物を与えてしまったのね~。
息子をみる。
なんかもじもじしている。
そうだ、息子、綺麗な人の前でもじもじする癖がある。
こんな非常事態の時でももじもじするのかぁ。
息子、先生の指示に従いあちこち検査。
その間、息子、か細い声でその美人先生に
「お注射はやめてください。。。」
なんじゃそりゃ。
先生も笑ってる。
「そうだね~先生も出来るだけチックンしたくないから、他の方法も考えようね~」
優しい。美人。可愛いい声。頭いい。
もう嫁はこの先生に夢中になってきた。
とりあえず、咳がひどいので、レントゲンを撮ることに。
息子、完全にびびっている。
先生「お写真パシャリするだけだよぉ~」
息子「ママの携帯でパシャリしたやつあるからせんでいい~」
あかんやろ。
君のブロマイド撮影をする訳じゃないんだよ。
息子、半べそをかきながらレントゲン室へ。
美人先生はずっと側にいてくれている。
レントゲン室で、大きな機械に囲まれ、
お腹に光を当てられた瞬間、
息子の目から涙がこぼれる。
息子「痛いのいやだぁ~」
先生「痛くないよ~」
そこで気をきかせてくれたのか、レントゲンの先生がカメラの横にピカチューのぬいぐるみを置いてくれる。
レントゲンの先生「はい、ピカチューの方見てね!」
すみません、先生、
息子、ピカチューを知りません。
息子、キョトンとしてるが突如現れた黄色のモンスターに涙は止まっている。
嫁はレントゲン室から出て待つ。
鳴き声は聞こえない。
1分も経たないうちに出てきた。
笑顔とまではいかないが、ケロッとしてる。
美人先生とともに小児科まで帰り、
吸入をし、レントゲン写真をみる。
普通、元気な子の写真は肺が黒く映るが
息子の肺はもやがかかったように白くなっている。
気管支炎にかかってるらしい。
とりあえず薬で様子をみて、
それでも治らなかったら入院らしい。
はぁ~。
辛い。
しばらくは幼稚園もいけないのかなぁ。
しかし苦い薬を頑張って飲んでる息子の姿を見ると、
嫁も頑張らなきゃと思う。
夜も息子の息づかいが気になり眠れぬ日々だが、
ここを乗り越えて頑張ろう!
やっぱり健康が一番だなと思う
嫁でした。
Posted by 牛飼いの嫁 at 10:12│Comments(6)
│牛飼いの嫁日記
この記事へのコメント
我が家も 大変やったよ~(´д`|||)
うちは
二ヶ月の時に 嬉野入院やった
のがしのがし
付き合うしかないよ
お大事に
うちは
二ヶ月の時に 嬉野入院やった
のがしのがし
付き合うしかないよ
お大事に
Posted by うさたろう.
at 2014年05月07日 10:41

大丈夫かー息子ちゃん!(´;ω;`)
うちも去年お嬢が夜間緊急外来からの即入院で嬉野で1週間24時間付き添いなりましたよー!
子供はきつそうでかわいそうだけど、親もそうなると大変ですよね↓
息子ちゃんよくなるといいですね(´;ω;`)
うちも去年お嬢が夜間緊急外来からの即入院で嬉野で1週間24時間付き添いなりましたよー!
子供はきつそうでかわいそうだけど、親もそうなると大変ですよね↓
息子ちゃんよくなるといいですね(´;ω;`)
Posted by 歯ブラシたなか at 2014年05月07日 11:35
そーちゃんきっと大丈夫ですよ(^o^)
周りの「大丈夫!!」思う気持ちは点滴や内服薬より大切な薬なんですよ!!
ここだけの話し…。
今は毎日元気なA君のお兄ちゃん1号、生まれた時に心臓に疾患あり難病指定の血液疾患もありました。
乳児〜幼児期だった為に4歳になるまでは、毎月付き添い入院してかなり不安に煽られてました…。
そんな時にとある看護師さんから。
心配する言葉は子供にとっては不安を煽る薬も効かなくなる猛毒だといわれました。
今は辛いと思うけど、そーちゃんの前では心配な気持ちは捨て心配な顔はせずに普段通り笑顔で乗りきってください!!
不安を捨てたら親子で笑顔になれる日はきっと近いですよ(^O^)
周りの「大丈夫!!」思う気持ちは点滴や内服薬より大切な薬なんですよ!!
ここだけの話し…。
今は毎日元気なA君のお兄ちゃん1号、生まれた時に心臓に疾患あり難病指定の血液疾患もありました。
乳児〜幼児期だった為に4歳になるまでは、毎月付き添い入院してかなり不安に煽られてました…。
そんな時にとある看護師さんから。
心配する言葉は子供にとっては不安を煽る薬も効かなくなる猛毒だといわれました。
今は辛いと思うけど、そーちゃんの前では心配な気持ちは捨て心配な顔はせずに普段通り笑顔で乗りきってください!!
不安を捨てたら親子で笑顔になれる日はきっと近いですよ(^O^)
Posted by A君ママ at 2014年05月07日 15:57
うさたろう.様
うさ師匠!
ありがとうございます!
息子がうさちゃんのお魚食べたい!っと
暴れだしたので、
月一平日休みを待たず現れるかもです(笑)
なんとか上手に病気と付き合えるよう頑張ります!
うさ師匠!
ありがとうございます!
息子がうさちゃんのお魚食べたい!っと
暴れだしたので、
月一平日休みを待たず現れるかもです(笑)
なんとか上手に病気と付き合えるよう頑張ります!
Posted by 牛飼いの嫁
at 2014年05月12日 12:15

歯ブラシたなか 様
コメント、ありがとね~。
今回の発作はなんだかいつもと違う感じで
全然良くなってる感がないんよぉ~(T_T)
ちょっと歩けばぜぃぜぃ。
ちょっと食べればまた食べなくなる、、、って感じ。
とにかく私がしっかりしなきゃね~。
いつもありがとね~。
コメント、ありがとね~。
今回の発作はなんだかいつもと違う感じで
全然良くなってる感がないんよぉ~(T_T)
ちょっと歩けばぜぃぜぃ。
ちょっと食べればまた食べなくなる、、、って感じ。
とにかく私がしっかりしなきゃね~。
いつもありがとね~。
Posted by 牛飼いの嫁
at 2014年05月12日 12:24

A君ママ 様
そうなんだぁ。
やっぱりほんと健康一番だよね!
なんとか私自身強くなりがんばりやす!
ありがとう。
そうなんだぁ。
やっぱりほんと健康一番だよね!
なんとか私自身強くなりがんばりやす!
ありがとう。
Posted by 牛飼いの嫁
at 2014年05月12日 13:01
