
2014年09月26日
2014年09月26日
美味しいがいっぱい♪
嫁です。
ショーケースに溢れんばかりの
美味しいが詰まったお惣菜たち!
はらのくんベジチキンカレーとフォカッチャなんて、
最高の組み合わせです!
うふっ。
幸せな時間の始まりです!




ショーケースに溢れんばかりの
美味しいが詰まったお惣菜たち!
はらのくんベジチキンカレーとフォカッチャなんて、
最高の組み合わせです!
うふっ。
幸せな時間の始まりです!





タグ :バンザイミート!はらのくんお惣菜
2014年09月26日
嫁と異国人。
ある日のこと
嫁、シェフに頼まれお買い物に出ることに。
嫁、めちゃくちゃお腹がすいてて〜
ついつい、
ついつい、
「1個だけ♪」
車の中で食べたらシェフにも息子にもバレないわぁ〜♪
嫁のなかの悪ーい「自分さえよければ星人」が出てきて、
嫁をミスタードーナツに向かわせる。
ルンルンルン♪
お買い物〜お買い物〜
そうして、数分後、嫁はドーナツやさんのショーケースの前に立つこととなる。
なにやら、ざわついた店内。
先のお客様が一人、
ショーケースの前に。
しかしその一人のお客様に対し店員全員が総出で対応している。
嫁、嫌な予感。
やっぱり悪いことを考えると、いいことがない。
なんか面倒くさいお客様の後ろに並ぶ嫁。
何を話してるかは聞こえないが、
もめてるのか、、、。
店員さんが3人いるので、
一人の人に
「あのぉ〜急いでるので〜注文いいですかぁ?」
小声で控えめに言う嫁。
その時、嫁の前に並ぶ、
ちょっと大きめの男性が嫁の方に振り向く。
異国人だ。
どこの国の人かはわからないが、
パッと見ると南米かなって感じ。
ありゃりゃ。
もしかして店員さんが英語が苦手で注文がわからないのかな?
嫁、アメリカ大好きっ子でよく旅行に行ってたので、
頭は悪いが、英語に抵抗はない。
っといってもしゃべれる訳でもない。
うーん。
どうしたものかな。。。
店員さんは3人ともお手上げ状態な顔になっている。
英語はここ6年くらいは接することもないが、
ドーナツの注文くらいなら聞きとれるだろう。
よし、ここは嫁頑張っちゃうぞ!
「どうしましたか?」
一応店員さんに話しかける。
「なんとおっしゃってるのかわからないんです。」
よし、よし、
異国人よ、どのドーナツが食べたいんだい??
異国人の方を見て、話しかけようとしたその時、
異国人がなにかのカードを嫁に見せる。
うん??
「※。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆」
おい、おい、嫁。
全く聞き取れない。
6年というブランクはこんなにまで脳ミソをふやかすのか。
しかし嫁は諦めない。
もう一回ゆっくり話してくれと片言の英語で異国人に言う。
異国人は少しゆっくりめに話してくれる。
「※。.:*:・'°☆ buy .:*:・'°☆」
「buy」だけ聞き取れた。
buy=買う
わかってるよ、ドーナツを買いたいんだろ?
違うのか?
異国人はもう一度丁寧にゆっくり嫁に話しかける。
そして手に持っているカードを見せる。
なるほど。
なるほど。
なーるほど。
どうやら異国人は持っているカードを買えるところ探しているのだ。
嫁、そのカードを見せてもらう。
嫁もよく海外に旅行に行った時に使っていた
テレホンカードだ。
このカードの番号を国際電話対応の公衆電話に入力してかけると
携帯よりもかなりお得に電話をかけることができる。
確かイタリアで教えてもらい、
それからというもの旅行に行くと現地でこのカードを調達していた。
確か外国では売店的なとこで売っていたはず。
そう言えば日本はどこで売ってるのだろう。
嫁、見たことがない。
コンビニでは売っていないのか。
異国人に近くにあるセブンイレブンを案内してみよう。
嫁は必死でセブンイレブンの場所を説明する。
「over there!」
するとすぐに返してくる。
うん。うん。
また早口になってます。
全然全ては聞き取れないが、
ニュアンス的にはセブンイレブンに行ったがなかった的な感じだ。
うーん。
国際テレホンカード。
どこに売っているんだろう。
せっかく日本に来てくれているのに、
お役に立てない日本人、嫁。
どうしよう。
ふっともう一度カードを見る。
「KDDI」
っと書いてある。
KDDIってことはau?
確かauならここから近くに店舗があったはずだ。
嫁、必死でauの場所を伝える。
しかし異国人は「auってなんだよ」的な顔をしている。
「au is telephone company!!」
嫁、もう知ってる言葉を必死に繋げる。
このミスタードーナツ内で
気づけば一番熱く話してる嫁。
なんじゃこの状況。
巻き込まれて、一番パニックになってるではないか。
異国人は必死の嫁に「thanks」っと一言、
大きな背中を少し丸めながら店から出て行った。
おい、なんか哀愁が漂ってるぜ。
嫁を疑ってるだろ??
はぁ。
疲れた。
旅をする旅に英語をしゃべれるようになりたいと
常々思っていたが、
日本にいながらこんなに英語が話せないことを悔やむことはなかった。
はぁ、異国人よ。
役立たずの嫁でごめんよ。
そんなこんなでボーッとしてる嫁に
店員さん達が
「ありがとうございました。あのカードは銀行のカードだったんですか?」
っと、嫁に聞いてきたので
あれはテレホンカードだと説明。
説明しながらも自分の語学力のなさに
呆然の嫁。
そんな嫁に
店員「あのぉ〜ご注文は?」
嫁「は?」
あっ、そうだ、そうだ。
嫁、こっそり一人だけドーナツ食べようと思ってここに来たのだった。
えっとぉ〜
ショーケースを見る。
なぜかわからないけど、
気づけば家族全員分注文していた嫁でした。
店を出て空を見る。
結婚して子供が出来、
すっかり世界は広いことを忘れてる嫁。
この空も異国に繋がっている。
少し落ち着いたら、
英語、もう一回勉強しよっかな。
そんなことを思いながら
いそいそとはらのくん店舗に帰る嫁でした。
嫁、シェフに頼まれお買い物に出ることに。
嫁、めちゃくちゃお腹がすいてて〜
ついつい、
ついつい、
「1個だけ♪」
車の中で食べたらシェフにも息子にもバレないわぁ〜♪
嫁のなかの悪ーい「自分さえよければ星人」が出てきて、
嫁をミスタードーナツに向かわせる。
ルンルンルン♪
お買い物〜お買い物〜
そうして、数分後、嫁はドーナツやさんのショーケースの前に立つこととなる。
なにやら、ざわついた店内。
先のお客様が一人、
ショーケースの前に。
しかしその一人のお客様に対し店員全員が総出で対応している。
嫁、嫌な予感。
やっぱり悪いことを考えると、いいことがない。
なんか面倒くさいお客様の後ろに並ぶ嫁。
何を話してるかは聞こえないが、
もめてるのか、、、。
店員さんが3人いるので、
一人の人に
「あのぉ〜急いでるので〜注文いいですかぁ?」
小声で控えめに言う嫁。
その時、嫁の前に並ぶ、
ちょっと大きめの男性が嫁の方に振り向く。
異国人だ。
どこの国の人かはわからないが、
パッと見ると南米かなって感じ。
ありゃりゃ。
もしかして店員さんが英語が苦手で注文がわからないのかな?
嫁、アメリカ大好きっ子でよく旅行に行ってたので、
頭は悪いが、英語に抵抗はない。
っといってもしゃべれる訳でもない。
うーん。
どうしたものかな。。。
店員さんは3人ともお手上げ状態な顔になっている。
英語はここ6年くらいは接することもないが、
ドーナツの注文くらいなら聞きとれるだろう。
よし、ここは嫁頑張っちゃうぞ!
「どうしましたか?」
一応店員さんに話しかける。
「なんとおっしゃってるのかわからないんです。」
よし、よし、
異国人よ、どのドーナツが食べたいんだい??
異国人の方を見て、話しかけようとしたその時、
異国人がなにかのカードを嫁に見せる。
うん??
「※。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆」
おい、おい、嫁。
全く聞き取れない。
6年というブランクはこんなにまで脳ミソをふやかすのか。
しかし嫁は諦めない。
もう一回ゆっくり話してくれと片言の英語で異国人に言う。
異国人は少しゆっくりめに話してくれる。
「※。.:*:・'°☆ buy .:*:・'°☆」
「buy」だけ聞き取れた。
buy=買う
わかってるよ、ドーナツを買いたいんだろ?
違うのか?
異国人はもう一度丁寧にゆっくり嫁に話しかける。
そして手に持っているカードを見せる。
なるほど。
なるほど。
なーるほど。
どうやら異国人は持っているカードを買えるところ探しているのだ。
嫁、そのカードを見せてもらう。
嫁もよく海外に旅行に行った時に使っていた
テレホンカードだ。
このカードの番号を国際電話対応の公衆電話に入力してかけると
携帯よりもかなりお得に電話をかけることができる。
確かイタリアで教えてもらい、
それからというもの旅行に行くと現地でこのカードを調達していた。
確か外国では売店的なとこで売っていたはず。
そう言えば日本はどこで売ってるのだろう。
嫁、見たことがない。
コンビニでは売っていないのか。
異国人に近くにあるセブンイレブンを案内してみよう。
嫁は必死でセブンイレブンの場所を説明する。
「over there!」
するとすぐに返してくる。
うん。うん。
また早口になってます。
全然全ては聞き取れないが、
ニュアンス的にはセブンイレブンに行ったがなかった的な感じだ。
うーん。
国際テレホンカード。
どこに売っているんだろう。
せっかく日本に来てくれているのに、
お役に立てない日本人、嫁。
どうしよう。
ふっともう一度カードを見る。
「KDDI」
っと書いてある。
KDDIってことはau?
確かauならここから近くに店舗があったはずだ。
嫁、必死でauの場所を伝える。
しかし異国人は「auってなんだよ」的な顔をしている。
「au is telephone company!!」
嫁、もう知ってる言葉を必死に繋げる。
このミスタードーナツ内で
気づけば一番熱く話してる嫁。
なんじゃこの状況。
巻き込まれて、一番パニックになってるではないか。
異国人は必死の嫁に「thanks」っと一言、
大きな背中を少し丸めながら店から出て行った。
おい、なんか哀愁が漂ってるぜ。
嫁を疑ってるだろ??
はぁ。
疲れた。
旅をする旅に英語をしゃべれるようになりたいと
常々思っていたが、
日本にいながらこんなに英語が話せないことを悔やむことはなかった。
はぁ、異国人よ。
役立たずの嫁でごめんよ。
そんなこんなでボーッとしてる嫁に
店員さん達が
「ありがとうございました。あのカードは銀行のカードだったんですか?」
っと、嫁に聞いてきたので
あれはテレホンカードだと説明。
説明しながらも自分の語学力のなさに
呆然の嫁。
そんな嫁に
店員「あのぉ〜ご注文は?」
嫁「は?」
あっ、そうだ、そうだ。
嫁、こっそり一人だけドーナツ食べようと思ってここに来たのだった。
えっとぉ〜
ショーケースを見る。
なぜかわからないけど、
気づけば家族全員分注文していた嫁でした。
店を出て空を見る。
結婚して子供が出来、
すっかり世界は広いことを忘れてる嫁。
この空も異国に繋がっている。
少し落ち着いたら、
英語、もう一回勉強しよっかな。
そんなことを思いながら
いそいそとはらのくん店舗に帰る嫁でした。
タグ :バンザイミート!はらのくんお惣菜